客室清掃ってどんな仕事?仕事内容を紹介!
昨日のブログ記事で『自分が何がしたいか決まってない時に始めたバイト』のことを書きました。
前回はこの仕事をなぜ選んだのか,メリットデメリットなどを書きました。
とりあえず行動するぶんには私が経験した客室清掃以外の仕事でもいいと思います。
しかし、前の私のように『何をしたらいいか,自信がないから行動に移せない』という方はまず仕事を探してても応募するということが中々難しいと思います。
私がそうだったから、勝手にそう決めつけてるのかもしれないですが、少なくともそのような状況になり悩んでる人はいるのではないでしょうか。
そんな時、客室清掃はオススメできる職種だと思っています。
体力に自信なくても少しずつ付いていくし、資格がいる職種ではないので受かりやすいです。
今回は、そんな客室清掃の仕事がどんな仕事内容なのか書いていきたいと思います(^^)
1日の流れ
私が働いていた場所のことなので働くホテルによって少し違ってくるとは思いますが、普通のビジネスホテルなら然程違いはないと思います。
☆朝9時までに出社。
住んでる場所と就業場所が遠かったらちょっと早いかもしれないですが、そこまで早起きしないといけないことはないと思います。
ただ、9時までということであって、清掃前に準備を早めに済ませたい場合は8時
30分頃に着いてたりします。
☆朝9時20分~ 朝礼
朝礼場所に集合して朝礼が始まります。
朝礼までに自分が担当する場所の準備をしておきます。(リネンが積まれたカート、掃除機、リネン袋を出す。リネン室の整頓など。)
朝礼では、まず その日に担当する部屋が書かれている紙が配られます。
その後、注意事項などが伝えられるぐらいで朝礼は終了です。大体5分~10分程度です。
☆朝9時30分~ 清掃開始
朝礼が終わり次第担当箇所に行って清掃開始です。
☆14時30分 清掃終了予定時間
一応清掃終了時間は14時30分でした。
しかし、日によってはこの時間より早く終わることも遅く終わることもあります。
☆清掃終了後 片づけと次の日の準備
清掃が終わってからは片づけと次の日のための準備をします。
リネン用のカートや袋、掃除機を片づけます。
そしてカートに次の日の分のリネンを積みます。
その後はリネン室を整理整頓したら仕事は終了です。
清掃の内容
就業場所によってはベッドメイク担当,水回り担当と分かれている場合もあるかもしれませんが、私が働いていたホテルでは1部屋全部1人で全部仕上げるパターンでした。
【清掃の流れ】
- タオル,シーツ,ゴミを集める。
- 水回りを清掃(浴槽,シンク,トイレを洗う。洗った後拭き上げ。)
- ベッドメイク
- 机などを整理整頓してきれいに仕上げる。
- 掃除機をかける。
だいたいこの作業で1部屋仕上げます。
1部屋シングルの場合約20分で仕上げていきます。
個人作業なので、自分がやりやすい順番で作業ができます。
作業が難しいイメージはあるけど・・・
1部屋全部1人で仕上げる。シングル部屋約20分で仕上げる。ということを聞いたら出来そうにない、難しそうというイメージになると思います。
でも最初は説明してもらえますし、他の方たちが12~15部屋でも同じ時間に終われるように5部屋あたりからスタートしてスピードが徐々に上がるごとに部屋数が増えるシステムだったので慣らす期間があってやりやすかったです。
作業スピードが速いかたのやり方を見せてもらったり教えてもらえば早くなっていきます(^^)
祝日や長期休暇期間は忙しいが・・・
ホテルは基本休みがありません。
そして祝日や長期休暇(年末年始や夏休みなど)は忙しくなります💦
部屋数がとても多いです。
それだけ聞くと嫌になるかもしれませんが、年末年始は時給が上がったりします!※会社による
私がバイトしてい所はきちんと残業分も給料で出してくれていたので、遅くなってもその分給料は上がります。※会社による
そして、そのような長期休暇の期間が終わったら部屋数が減りやすくなり休みが取れやすい時もあります(^^)
まとめ
とてもハードなイメージもある仕事でもあると思います。
実際体力は必要ですが、全然働けなかった期間が半年以上あって体力無くなってた私でも体を慣らしながらできたので2年半年ほど続けれました。
オススメではありますが、会社によっては年末年始の時給が上がらないところ,時給を高めにしてあるけど残業代が出ない場所などもあるので、しっかりチェックしておいた方がいいと思います。
何をすればいいか分からない、何が向いてるか分からないという状態で行動に移せてない方は是非検討してみてください。
合わなかったらまた次の職種に挑戦してみるということも出きますし、まず何かやってみるということが実は大事なことですよ(*^-^*)