【客室清掃】何の自信もない。何がしたいか決まってない時にやったバイト
もみじ。です。
働かないといけない年齢になって、『こんな仕事がしたい!』と思って動いてる人や実際自分に向いていると思える仕事をされてる方も沢山いると思います。
私はというと、かなり追い込まれていた時期がありました。(夢があって行動している今も追い込まれてるといえば追い込まれてる←)
自分は何の仕事が出来るんだ?
私は 今は夢があって行動してますが、2,3年前の私はパティシエになりたいという唯一の夢だったことも諦めて『自分が何がしたいか分からないし、何に向いてるか分からない』というヤバイ状態に陥ってました^^;
ある程度パソコンが使える。接客が得意。色んな資格持ってるというような状態なら出来る仕事が多いと思います。
でも私はパソコン使えない。接客は大の苦手。資格はパティシエになるためにとった資格以外だと漢検準2級と自動車免許ぐらい。
自分が仕事で出来ることって無いんじゃなかろうかと焦る気持ちだけが強くなっていました。
自分がまさかやるとは思わなかった職種
ただ焦るだけで求人調べても何も出来る気がしなかった頃、就労支援してくださる施設でとある求人を紹介されました。
それがホテルの客室清掃でした。
全く自分が探してなかったタイプの職種。
どんな感じで仕事するのか想像できない。
でも、接客はお客様にすれ違う時ぐらい。個人作業でもくもくと出来る。資格は必要ない。なかなか入ることのないホテルという場所に仕事で入れる。
ということを考え少し興味を持ち、面接を受けてみることにしました。
面接は自分のことを話したあと、こんな仕事の流れだと教えてもらい「やりますか?」「はい。」とその日に決まりました。
働けるという安心感と、急に決まってしまったことで”本当に自分に出来る仕事なのか”という焦りと不安で働く前からいっぱいいっぱいの状態に←
よく動くので健康的に
実際働いて感じたこと。
- あちこち動く。
- 動いてるときは清掃に集中してるから気づきにくいけど結構色んな体の動かし方をしてる。
清掃の仕事なので基本立ち仕事です。座ることはないです^^;
そう聞くとハードな仕事という印象が強くなると思いますが、実際”清掃してる最中ずっと立って仕事するのは辛い”という気持ちにはならなかったです。
仕事してない時は動くことがなく体力は全然なかったけど、この仕事では常に体動かすし筋力も結構使ってるので健康的な生活に変えれました(^^)
清掃し忘れた個所がないか、決められた部屋数を時間内に仕上げれるかということに集中してたので作業中に動くことが辛いと思ったことは少なかったです。
帰ってからの疲労感はありましたが、仕事してない堕落した生活の頃を思うと良い疲労感でした。
メリットとデメリット
【メリット】
- 身体を動かすことで健康的な身体になっていく。
- 決められた部屋数,時間は守らないといけないけど、個人作業なので黙々と自分のペースで作業ができる。
- 決められた部屋数は、慣れるまでは皆さんと同じ時間に終われるぐらいの部屋数にしてもらえる。(場所によって違う可能性あり)
- 忙しい時もあるけど、部屋数が少なくなる時もあり その場合は休みを取りやすい。
【デメリット】
- 祝日,長期休暇(年末年始,GW,夏休みなど),イベントごとがある時などは忙しい。
- 腰やひざを痛めることがある。
メリットで書いた部屋数のことですが、私が働いていた場所は 終わる時間が早くなると徐々に任される部屋数が増えて、それが繰り返されていくうちにベテランの方と同じ部屋数をこなせるようになりました。
デメリットで書いた繁忙期のことは、確かに忙しくはなりますが、年末年始はいつもより時給が高くなることもあるので稼げるというメリットにもなります(^ω^)
まとめ
- 仕事でしたいことが見つからない。
- 何が自分に出来るのか分からない。自信がない。
と思ってる方の気持ちはよく分かります。
私は今、今回書いた客室清掃の仕事を辞めてから新たな仕事を探しています。
なんとなく候補はあるものの、できるかどうかの自信は相変わらず無い状態です^^;
でも動かないと何も始まらない。
合わないと思ったら辞めても良いと思います(ちゃんと上司に言ってからですけどね💦)
ただお金が欲しいという理由でも、健康的な生活をするためにという理由でも、バイトでもいいから職についてない期間を空けたくないという理由でもいいと思います。
自分のために仕事を利用しようぐらいの気持ちでとりあえず動いてみましょう(^^)