洋菓子店でお菓子を選ぶときに楽しくなる方法
もみじ。です。
皆さんは洋菓子店でお菓子を選ぶとき、ワクワクしませんか?
キレイで華やかなケーキが並んでるショーケース、手土産やプレゼントで選ぶ様々な焼き菓子など見るだけでテンション上がりますよね!ね!!
私は専門学校で勉強してから(体調崩して中退したが)この楽しみ方があったのか!と気づかされたことがあるんです。
それはフランス語です!
フランス語の単語を少し覚えるだけでいい
フランス語は難しいです。
本気になって勉強すれば覚えれるのだと思うのですが、今回に関してはスイーツに関する単語を少しでも覚えたらOK(`・ω・´)b
そうすれば洋菓子店に行ってお菓子を選ぶとき『こういうことだったのか!』『こういうものを使ってるお菓子なのか!』と説明文見なくても分かることが増えます( ̄ー ̄)ニヤリ
何となくで買ってませんか?
老舗だと分かりやすい商品名だったりしますが、オシャレなフランス菓子店だと『なんじゃこりゃ。もっと分かりやすい商品名じゃないとどういうお菓子なんか分からんわ…。』というケーキがあったりしませんか?
大体はケーキの前に説明が書いてあるのでそれを見て把握して買いますが、フランス語を少しでも覚えると説明書き見る前にどんな材料を使ったケーキなのかとか分かっちゃうんですよ。それが結構楽しい(・∀・)
なんなら説明書きにもフランス語の単語が含まれているシャレオツな洋菓子店もあるので、知ってて損ではないはずです!
フルーツをフランス語でいうと…?
フルーツも自分たちが知ってる言葉ではなく、フランス語で書かれている場合が意外と多いのです。
フルーツという言葉もフランス語だと『フリュイ』となります。
イチゴは『イチゴ』『ストロベリー』と分かりやすく書いてくれてるところもありますが、フランス語で書いてある場合は『フレーズ(Fraise)』と表記されてるんです。
ケーキ見れば大体イチゴが使われてるかどうかって分かりやすいですが、商品名だけ見ると『フレーズって何のこと?』と思いません?
でも単語を覚えてるとそれが分かっちゃうんです。
見て分かるなら良いじゃんとか言わないでくださいね(;'∀')
これはあくまで楽しむための要素。『自分はフランス語で書かれてても分かるし( ・´ー・`)ドヤァ』という自己満足で楽しめることを伝えてるのです。
あ。もちろんパティシエを目指す人は楽しむ要素とかではなく道具や作業で使うフランス語も覚えていかないといけなくなりますが^^;
オレンジやキウイ,フランボワーズなど、そのままの単語で覚えておけばOKなものもあります。(オレンジは分かりやすいからそのまま覚えてても分かりますが、フランス語ではオランジュといいます。)
変わったのを紹介
- バナナ→バナーヌ
- レモン→シトロン
- 洋梨→ポワール
- 桃→ペッシュ
- リンゴ→ポム
- パイナップル→アナナス
- ブドウ→レザン
少しだけですが、フルーツのフランス語を書いてみました。
これだけでも知らなかった単語はあると思います。
クリームの種類
クリームもフランス語で言うと違う言い方になるし、実は知らないクリームの種類もあると思うので少し紹介しますね!
- クレーム・パティシエール・・・聞きなれないフランス語の単語かもしれないですが、これは『カスタードクリーム』のことなんです!パティシエが作るお菓子の要となる基本のクリームということです。
- クレーム・シャンティ・・・これは『ホイップクリーム』のことです。
- クレーム・ディプロマット・・・カスタードとホイップクリームを合わせたクリームのことです。
生地も色んな種類がある
- ジェノワーズ・・・これは『スポンジケーキ』のフランス語です。全卵を泡立てて作る共立て法のスポンジケーキ。
- ビスキュイ・・・スポンジの別立て(卵黄と卵白分けて作る)法ver.
- パートシュクレ・・・お菓子のタルト生地のこと。
- フィユタージュ・・・折り込みパイの生地のこと。
まとめ
洋菓子店だとよく目にしそうなフランス語の単語を書いてみました。
まだまだあるので、洋菓子店に行って何か分からない言葉は出てくると思います。
その時は恥ずかしがらず店員さんに聞いてみるも良し!自分で調べてみるのも良いですよ!
別にテストするとか絶対知っておかないといけないものではないので無理やり覚える必要はないですが、覚えておくと フランスの単語を見て何のことか分かった時のなんともいえぬ嬉しさは感じてもらえると思います(´▽`)