不登校は不幸だ。
どうも。もみじ。です。
今日のTwitterのトレンドを見ていると『不登校は不幸じゃない』と10歳のYou Tuberが言っているという記事を見つけました。
私は小学4年生からイジメを受けるようになり、体調悪いと嘘をつき保健室にこもったり、中学生の頃には不登校になったりしました。
そんな私はこう思います。
『不登校は不幸だ』と。
色んな人がいます。不登校になった人でも不幸だったと思わず前向きに生活してる人もいると思います。
実際に経験した私は、不登校になったことで不幸ではなかったとは言えません。
普通に学校に通えていたら、勉強ももっと出来るようになってたかもしれない。
友達もたくさん居て、より楽しい生活を送れていたかもしれない。
義務教育ではないが、イジメがなく不登校にならなかったら最終学歴が専門学校卒業で就職に有利で今の年齢で普通に正社員になれてたかもしれない。夢を叶えれてたかもしれない。
これだけのことを失う可能性があるのです。
しかし、自分の努力で楽しい生活にさせることも可能だと思います。
それでも不登校になった分苦労する人は多いと思います。
私はイジメが原因で不登校になりましたし、自律神経失調症にもなりました。
今回の話題になっている10歳のYou Tuberの子は宿題をしないことで他の休憩の時間を削られたことがきっかけで自分の意志で学校に通わないことを選んでいるというようなことが記事には書いてありました。
正直、普通の学校生活を送りたかったと思っている私は『なんて贅沢を言っているんだ。』という気持ちにもなりましたが、人それぞれです。
この子は小学生の段階で自由に生きたいと思ったのでしょう。
私も今は ある程度自由に楽しく生きたいという気持ちでブログを始めたので気持ちが分からないわけではないですが、この子はまだ小学生です。
色んな人たちと交流するのは良いことでも、自分のわがままだけで誰にも縛られず子供のころから自由に生きてると大人になって後悔しないかなと心配にもなります。
このYou Tuberの子は不登校は不幸ではないと伝えているようですが、そう思えるかは今の環境の状態にもよるし、大人になってからどんな弊害があるかという問題もあります。
イジメから逃げるために不登校を選ぶのは決して悪いことではないです。そうしたほうがいいことだってあります。私は不登校という選択をしたことに後悔はありません。
不登校になってからどんな生活を送るか、どんな努力をするかで不幸と思うか不幸ではないと思えるか変わってくると私は思います。